竹林寺開創1300年
人びととともに
これまでも これからも

人びととともに
これまでも
これからも


神亀元年(七二四年)、
土佐の国は浦戸湾に浮かぶ山上に
(のり)灯火(ともしび)をともして以来、
竹林寺は令和五年、
開創千三百年を迎えます

その長き歴史のなかで
幾多の盛衰を重ねながらも
変わらぬものはただひとつ
時代を生きる人々とともに歩み続けること

人びととともに
これまでも
これからも

竹林寺 開創千三百年

竹林寺開創千三百年祭

秘仏本尊文殊菩薩特別ご開帳_キャッチイメージ
内陣参拝・特別企画展共通拝観料
個人

団体
(15
名以上
未就学児
大人 1,500  円
高校生以下 500  円
大人 1,300  円
高校生以下 450  円

無料
  • ※ この拝観料では本堂での内陣参拝と書院での特別企画展をともに拝観することができます。
  • ※ 内陣参拝とは、本堂内で本尊文殊菩薩様を目の当たりにお詣りいただくもので、堂内ではお一人おひとりに宝印加持をいたします。また、特別ご開帳限定の記念品を授与します。
  • ※ 特別企画展とは、書院で寺宝展「竹林寺千三百年のともしび」展をご覧いただくものです。
  • ※ また、この拝観料で「名勝庭園」と国重要文化財仏像多数を奉安する「宝物館」をご覧いただくことができます。
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牧野植物園との相互割引
期間中、牧野植物園入場券・竹林寺「特別ご開帳・特別企画展」拝観券をそれぞれの窓口でご提示いただくと、団体割引料金が適用されます。

※ 他の割引サービスとの併用はできません。
※ 個人のみの適用となります。

開創千三百年を記念し、春秋二期にわたってさまざまな記念行事を行います。
百年に一度のこの勝縁にぜひご参詣ください。
E V E N T D E T A I L S E V E N T D E T A I L S

春期

令和 5 年  4  月  15  日(土) ― 5  月  14  日(日)
9 時 ~ 17 時*  
最終受付  16  時  30  分
* 初日は時間が異なります
(詳細下記参照)

秘仏本尊文殊菩薩 特別ご開帳
並びに 特別企画展
『竹林寺千三百年のともしび』展

画像_秘仏本尊文殊菩薩特別ご開帳イメージ

秘仏本尊文殊菩薩
特別ご開帳

開山・行基作と伝えられる本尊・文殊菩薩は古来、「日本三文殊随一」の霊像と尊ばれています。本尊は秘仏にして五十年に一度のご開帳と定められていますが、この度の記念年に当たり特別ご開帳いたします。

本堂

行基(ぎょうき)
特別公開

その生涯を人々の救済に尽くし、菩薩と崇められる竹林寺の開基・行基の 尊像を初公開します。

本堂
画像_行基像特別公開イメージ
特別企画展

『竹林寺 千三百年の

ともしび』展

ともしび』展

開創から今日に至る竹林寺千三百年の歴史を寺宝の数々とパネル展示でたどります。 旧三重塔本尊・宝冠釈迦如来像や土佐藩主山内忠義公正室・阿姫(くまひめ)が徳川家康公の菩提を念じて施入した家康公位牌や金銅製華鬘(けまん)をはじめ多数の什物を初公開します。

書院・宝物館
画像_特別企画展イメージ
詳細情報
期間
令和5(2023)年 4月15日(土)~
5月14日(日)
9時~17時(最終受付16時30分)
但し、
初日 4月15日(土)は開白法要修了後から
会場
本堂、書院
拝観料*
個人
        大人 1,500円 高校生以下 500円
団体(15名以上)
 大人 1,300円 高校生以下 450円
* 上記、内陣参拝・特別企画展共通拝観料のことです。

法会

開白法要

4月15日10時


特別ご開帳の幕開けを告げる法会です。
真言宗智山派管長・総本山智積院化主布施浄慧猊下大導師のもと、多数の僧侶により大般若経転読法要が営まれ、ご本尊のお厨子が開扉されます。
また当法要中に限り、開創千三百年を記念して制作された菩提心曼荼羅のお披露目も行われます。

※ 当日の本堂内の本尊参拝は、開白法要終了後からとなります。

稚児練り供養

4 月15 日(土)10 時
4 月29 日(土・祝)10 時

特別ご開帳を記念して行われます。
寺の慶事の時のみに行われるもので、古来、お稚児さんに参加すると、御仏とご縁を結び、心身健やかに成長するといわれます。
この勝縁に、お子さま、お孫さまのご参加をお勧めします。

結願法要

5月14日(土)16時


一ヶ月にわたる特別ご開帳を締めくくる法会です。
ご本尊さまへの感謝を捧げるとともに、ご本尊さまの加護が生きとし生けるものにおよぶよう祈りを捧げます。
法会の最後に、お厨子の扉が閉じられます。

開白法要

4月15日(土)10 時


特別ご開帳の幕開けを告げる法会です。
真言宗智山派管長・総本山智積院化主布施浄慧猊下大導師のもと、多数の僧侶により大般若経転読法要が営まれ、ご本尊のお厨子が開扉されます。
また当法要中に限り、開創千三百年を記念して制作された菩提心曼荼羅のお披露目も行われます。

  • ※ 当日の本堂内の本尊参拝は、開白法要終了後からとなります。
  • 稚児練り供養

    4 月15 日(土)10 時
    4 月29 日(土・祝)10 時

    特別ご開帳を記念して行われます。
    寺の慶事の時のみに行われるもので、古来、お稚児さんに参加すると、御仏とご縁を結び、心身健やかに成長するといわれます。
    この勝縁に、お子さま、お孫さまのご参加をお勧めします。

    結願法要

    5月14日(土)16 時


    一ヶ月にわたる特別ご開帳を締めくくる法会です。
    ご本尊さまへの感謝を捧げるとともに、ご本尊さまの加護が生きとし生けるものにおよぶよう祈りを捧げます。
    法会の最後に、お厨子の扉が閉じられます。

    関連開催

    令和 5 年  3  月  11  日(土) ― 4  月  9  日(日)
    9  時  ~ 17  時   最終受付  16  時  30  分 夜間拝観期間中の毎週  土・日 17  時  30  分  ~ 20  時  30  分  最終受付  20  時

    体感!堂本印象 その美の世界

    ―竹林寺襖絵×宿り音サウンドインスタレーション―

    画像_堂本印象襖絵イメージ

    日本画壇の巨匠・堂本印象画伯によって描かれた襖絵(1963年)を九年ぶりに一挙公開します。
    本作品は日本画家が抽象画で襖絵を描いたことで、当時の画壇に衝撃を与えました。
    美の求道者・堂本印象の世界をご堪能ください。
    また本公開では、境内で音の展示をしている及川潤耶氏による音響作品(下記)が襖絵とコラボレートします。絵と音による唯一無二のアート体験。ぜひご期待ください。

    書院
    フライヤー PDF
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    『宿り音 ともしびのありか』

    本展示は世界的な音響アーティスト・及川潤耶氏による音の空間体験になります。
    秋期に開催される、光と音のインスタレーション『千三百年の祈り』(仮称)に先駆けて、境内の一部と書院を演出します。
    その他、期間中に関連企画*を予定しています。

    *詳細確定次第、順次更新します。
    境内
    書院

    秋期

    令和 5 年  9  月頃 ~  期間未定

    菩提心曼荼羅(ぼだいしんまんだら) 特別拝観
    並びに 光と音のインスタレーション
    『千三百年の祈り(仮称)

    菩提心曼荼羅(ぼだいしんまんだら) 特別拝観

    開創千三百年を記念し制作された「菩提心曼荼羅」を公開します。
    同曼荼羅はわが国の仏教絵画史上、他に類を見ないもので、竹林寺の本尊文殊菩薩が人々を救済するお力を描いた四つのストーリーを通じて、現代をよりよく生きる道しるべともいうべきみ仏の教えを伝えます。
    期間中、僧侶が同曼荼羅の絵解きをします。

    本堂

    光と音のインスタレーション
    『千三百年の祈り』 (仮称)

    竹林寺開創千三百年のために制作された、光と音のインスタレーション作品を一挙公開します。
    境内や諸堂の随所にプロジェクションマッピングをはじめ、光と音の作品がちりばめられ、千三百年の祈りとこれからの祈りを伝えます。

    寺内
    詳細決定次第、順次記載いたします。

    関連開催

    みうらじゅん×いとうせいこう
    両氏によるトークイベント

    10 月 14 日(土)開催予定

    清風中学・高等学校長
    平岡宏一  仏教講演会

    11 月 3 日(金・祝)開催予定

    アクセス

    無料シャトルバス 毎日運行中

    (令和5年5月14日まで)

    高知新港 臨時駐車場から発着 

    *地図をクリックすると高知新港近辺のGoogleMapが開きます。

    ※これまで通りJR高知駅南口発着の「MY遊バス」もご利用いただけます。