人びととともに
これまでも
これからも
神亀元年(七二四年)、
土佐の国は浦戸湾に浮かぶ山上に
法の灯火をともして以来、
竹林寺は令和五年、
開創千三百年を迎えます
その長き歴史のなかで
幾多の盛衰を重ねながらも
変わらぬものはただひとつ
時代を生きる人々とともに歩み続けること
人びととともに
これまでも
これからも
竹林寺 開創千三百年
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※ 個人のみの適用となります。
開山・行基作と伝えられる本尊・文殊菩薩は古来、「日本三文殊随一」の霊像と尊ばれています。本尊は秘仏にして五十年に一度のご開帳と定められていますが、この度の記念年に当たり特別ご開帳いたします。
その生涯を人々の救済に尽くし、菩薩と崇められる竹林寺の開基・行基の 尊像を初公開します。
開創から今日に至る竹林寺千三百年の歴史を寺宝の数々とパネル展示でたどります。 旧三重塔本尊・宝冠釈迦如来像や土佐藩主山内忠義公正室・阿姫(くまひめ)が徳川家康公の菩提を念じて施入した家康公位牌や金銅製華鬘(けまん)をはじめ多数の什物を初公開します。
4月15日10時
特別ご開帳の幕開けを告げる法会です。
真言宗智山派管長・総本山智積院化主布施浄慧猊下大導師のもと、多数の僧侶により大般若経転読法要が営まれ、ご本尊のお厨子が開扉されます。
また当法要中に限り、開創千三百年を記念して制作された菩提心曼荼羅のお披露目も行われます。
※ 当日の本堂内の本尊参拝は、開白法要終了後からとなります。
特別ご開帳を記念して行われます。
寺の慶事の時のみに行われるもので、古来、お稚児さんに参加すると、御仏とご縁を結び、心身健やかに成長するといわれます。
この勝縁に、お子さま、お孫さまのご参加をお勧めします。
5月14日(土)16時
一ヶ月にわたる特別ご開帳を締めくくる法会です。
ご本尊さまへの感謝を捧げるとともに、ご本尊さまの加護が生きとし生けるものにおよぶよう祈りを捧げます。
法会の最後に、お厨子の扉が閉じられます。
特別ご開帳の幕開けを告げる法会です。
真言宗智山派管長・総本山智積院化主布施浄慧猊下大導師のもと、多数の僧侶により大般若経転読法要が営まれ、ご本尊のお厨子が開扉されます。
また当法要中に限り、開創千三百年を記念して制作された菩提心曼荼羅のお披露目も行われます。
特別ご開帳を記念して行われます。
寺の慶事の時のみに行われるもので、古来、お稚児さんに参加すると、御仏とご縁を結び、心身健やかに成長するといわれます。
この勝縁に、お子さま、お孫さまのご参加をお勧めします。
5月14日(土)16 時
一ヶ月にわたる特別ご開帳を締めくくる法会です。
ご本尊さまへの感謝を捧げるとともに、ご本尊さまの加護が生きとし生けるものにおよぶよう祈りを捧げます。
法会の最後に、お厨子の扉が閉じられます。
日本画壇の巨匠・堂本印象画伯によって描かれた襖絵(1963年)を九年ぶりに一挙公開します。
本作品は日本画家が抽象画で襖絵を描いたことで、当時の画壇に衝撃を与えました。
美の求道者・堂本印象の世界をご堪能ください。
また本公開では、境内で音の展示をしている及川潤耶氏による音響作品(下記)が襖絵とコラボレートします。絵と音による唯一無二のアート体験。ぜひご期待ください。
開創千三百年を記念し制作された「菩提心曼荼羅」を公開します。
同曼荼羅はわが国の仏教絵画史上、他に類を見ないもので、竹林寺の本尊文殊菩薩が人々を救済するお力を描いた四つのストーリーを通じて、現代をよりよく生きる道しるべともいうべきみ仏の教えを伝えます。
期間中、僧侶が同曼荼羅の絵解きをします。
竹林寺開創千三百年のために制作された、光と音のインスタレーション作品を一挙公開します。
境内や諸堂の随所にプロジェクションマッピングをはじめ、光と音の作品がちりばめられ、千三百年の祈りとこれからの祈りを伝えます。
10 月 14 日(土)開催予定
11 月 3 日(金・祝)開催予定